12月23日(月)
我ながらいいタイトルだ。
このタイトルで1曲書けそうな気がする。
店でお菓子もちょっと売っていてスニッカーズを毎日の
ように食べている。
充実した日々だ。楽しいし、やるべき仕事があり(いささか多すぎるが)忙しく
日々を過ごしている。ほとんど家にも帰らず、店か事務所にいる。
合間を縫ってライブに行ったり上映会に行ったり飲みに行ったりしている。
父親は介護が必要となり本屋の仕事と元々の家業であるへちまの仕事(へちまの
ことはまた別の機会に書きます)もやらなければいけなくなった。
最悪で最高なのだ。
そして充実した最高の日々は全く何もない日々でもある。
どこへも逃げられないしすべてを捨てている。
ろくでもない世の中だと思う。
ニュースなど見たくもない。
夢とか希望とかの類は一体どこへ行ってしまったんだろう。
もちろん自分で自分の生活に満足しているのならそれはそれでいい。
でもそれでいいのか。息苦しくはないか。
僕には世の中がなんか嫌な空気に覆われているような気がしてならない。
ならないから自分で少しでも変えていこうと頑張っているつもりだ。
少しでも生きている甲斐があると思えるようなことを探している。
ポジティブの裏にはネガティブがあるものなのだ。
しんどい想いを吹き飛ばそうと、哀しみや寂しさを吹っ飛ばそうと
勇気を振り絞りたい。
21、22日と店のクリスマスイベントをやった。
新聞広告を入れたのでたくさんのお客さんが来てくれた。
ほんと嬉しかった。
これはは土曜日の夜に、らんぷらいとこと村松さんがデコレーション
してくれたキャンドルの写真。
きれいだった。電飾なんかよりよっぽどきれいだと思う。
この、風で揺らぐ炎。強い風が吹けば消えてしまう炎。
でも温かくやさしい灯り。
久しぶりに書いたら全然うまく書けなかったけど、別に僕は絶望してるわけじゃないし、
自虐的になってるわけでもないし希望に満ち満ちているわけでもない。
その全部があったっておかしくないじゃんと思うのです。
このブログの文章はどこに届いているかわからないし、海に小石を投げているような
感じがいつもします。
小石が落ちる音に気づいてくれたら嬉しいです。
あ、メリークリスマス!ですね。